ロング・ショート(ヘッジファンド手法)
ロング・ショート(long-short)
ヘッジファンドのお家芸手法?
ヘッジファンドの手法の中でも最も多く利用されている手法。
株式を例に説明すると、
株式を買い持ちすることを「ロング」といい、
株式を売り持ちすることを「ショート」といいます。
「ロング・ショート」ですからつまり、
「ロング」、「ショート」の両方のポジションを取る
ヘッジファンドの手法、戦略ということになります。
(将来、株価が下がると予想)
株価が企業業績を反映せず必要以上に高騰していると判断する場合、
その株式についてはショート(売り持ち)のポジションを取る。
(将来、株価が上がると予想した場合)
反対に企業の価値が過小評価されていると判断する場合、
その銘柄について買い持ち(ロング)のポジションを取る。
ミューチュアルファンドは、
「ロング」のポジションだけで運用するのが一般的です。
sponsored link